2013年04月29日

フラフープとつり輪を使ってギネス新記録に挑戦!?中年男を挑戦に駆り立てた理由とは?

50歳代といえば、多くの人が身体の老化を実感し、新しいことに挑戦するのも億劫になる頃だろう。

しかし、50歳になっても強靭な肉体を維持し、ギネス新記録に挑戦しようとしている男性もいる。

記録への挑戦は、4月10日、米カリフォルニア州サンタモニカ(Santa Monica)のビーチで行なわれた。

挑戦したのは、がんセンターで療法士として緩和ケアに20年以上携わり、大学講師としての経験も持つ米国人ジェフリー・ナッシュ(Jeffrey Nash)氏。

彼は自身の30年あまりの経験をもとに開発した潜在能力開発プログラム「アウェイクニング・プロセス(The Awakening Process)」のPRのために、このプログラムの対象年齢と同じ自分の肉体を使って、ギネス記録を目指すことにした。


挑戦する種目は、フラフープを回しながら、つり輪のついた鉄棒を移動するという、シンプルかつ斬新なもの。


Jeffrey Nash World Record Ever

(今回の挑戦について説明するナッシュ氏を撮影した動画。[コピーライトマーク MrTURTIS])

ギネス認定員の立ち合いの下、ナッシュ氏は約82メートルを移動し、「世界記録」を樹立した。

ただし、この記録は新種目のためか、正式にはギネスワールドレコーズとして認定されておらず、非公式記録となっているという。


50代にして過酷な挑戦を可能にする強靭な肉体を持つナッシュ氏。

彼の公式サイトによると、「アウェイクニング・プロセス」とは、精神と肉体は不可分であるとの考えのもと、内面の普段意識していない部分を「覚醒」させることによって、肉体の痛みを緩和したり、精神的な問題を解消したりといった「ヒーリング効果」を得る方法を体系化したもののようです。


現在、ナッシュ氏はこれを応用した「アウェイクニング・プロセス・ヨガ(Awakening Process Yoga」を、サンタモニカを拠点に定期的に教えており、ときには欧州にも出張して教えることもあるそうです。

なお、アウェイクニング・プロセスはは以下のサイト(英語)で紹介されています。関心のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。


The Awakening Process(Official Site)


参考サイト

The Awakening Process(Official Site)

posted by 残照 at 14:35| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

「漁師の友達」は障害物レース好き!?ドイツでGWに開催される「フィッシャーマンズフレンド・ストロングマンラン」とは?

ハーフマラソンに匹敵する約22kmの長距離コース。

コースには泥の沼や高い壁、胸まで浸かってしまうほど深く巨大な池など、参加者の体力を奪う様々な障害が設置されている。

押し寄せる群衆。響き渡る歓声。奇抜な格好で微笑を浮かべながら走る男女。

果たしてあなたはこの過酷で楽しいレースに耐えられるだろうか。

2013年4月14日、スペイン南部マラガ(Malaga)近くのアロサイナ(Alozaina)で、大規模な障害物競争「フィッシャーマンズフレンド・ストロングマンラン」が開催された。

「史上最強のミントキャンディー」として世界的に有名な「フィッシャーマンズフレンド(Fisherman’s Friend)」が主催するこのイベントは、2007年のドイツでの初開催以来、毎年開催されている。

現在では、ドイツの他にもイギリスやフランス、イタリア、ニュージーランドなど、世界各地で行なわれる人気のイベントに成長している。


■ 1万人以上が参加!?世界最大のストロングマンランとは?

このレースの起源は、2007年にドイツで初めて開催された「FISHERMANʼS FRIEND STRONGMANRUN」。

当初は1600人程が参加する小規模な大会だったが、年々規模と参加者数が拡大し、現在では毎年1万以上が参加する世界最大のストロングマンランとなっている。

Fisherman's Friend Strongmanrun 2012 Germany, Nürburgring - Official Movie

(2012年のレースの様子を撮影した動画。[コピーライトマーク strongman0980]。ドイツのストロングマンランは、参加者の体力を奪う15の障害物が設置された約11kmのコースを2周、合計約22kmを駆け抜ける超過酷なレースだが、近年は1万人を超える男女が参加している。

また、このレースには制限時間が設定されており、4時間以内でゴールしなければならないので体力とスピードが要求される。

参加の条件は18歳以上の健康な男女。陸上クラブなどに所属している必要はなく個人参加も可能だ。

参考→ 7. FISHERMANʼS FRIEND STRONGMANRUN (PDF))


ちなみに、ドイツのレースは毎年日本のゴールデン・ウィークに開催されているようで、2013年は5月4日にニュルンベルク(Nuerburging)で開催されます。

詳細は以下の公式サイトに掲載されています。

今年は既に参加受付は終了しているようですが、ゴールデン・ウィークにドイツを訪れるという方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


Fisherman’s Friend Strongman Run (Official Site)


参考サイト

Fisherman's Friend(wikipedia)

FISHERMAN’S FRIENDS(Official Site)


フィッシャーマンズフレンド エクストラストロングミント(白)

(1865年に英国フリートウッドで生まれた強烈なミントキャンディー「フィッシャーマンズ・フレンド(Fishermans Friend)」は、航海中の喉の痛みや船酔い防止に絶大な効果があるとされ、「漁師の友」として長年親しまれてきた。現在では、世界100ヶ国以上で販売されており、日本にも輸入されている。)

posted by 残照 at 05:03| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月24日

読売世論調査で約6割に「体罰」容認!?体罰撲滅への対策が進む中で彼らがあえて「体罰」を支持する理由とは?

読売新聞は3月30日〜31日に実施した「教育」に関する調査の結果を公表し、調査によると、政府が進める「道徳の教科化」について8割以上の人が「賛成」であることがわかった。

政府が進める「道徳」の教科化への賛否

回答 回答率(%)
賛成 84
反対 10
答えない 6

(設問:「政府は、小中学校の「道徳」の科目を正式な教科に採用し、授業内容を充実させることを検討しています。あなたは政府のこうした方針に賛成ですか。反対ですか。」に対する回答。)

読売新聞は、3月30日、31日の2日間、全国の3000人の有権者(250地点,層化2段無作為抽出法で抽出)に対して、個別訪問面接聴取法による面接調査を実施。

そのうち約5割に相当する1472人分(男性47%,女性53%)を有効回答として集計した。

(参考:読売新聞4月18日朝刊[地方版])

なお、道徳の教科化について、賛成派と反対派の両者にその理由を尋ねたところ以下のような結果なった。

道徳の教科化「賛成」の理由

回答 回答率(%)
社会規範が身につく 35
他人を思いやる心が育つ 52
いじめ防止につながる 9
授業の内容が全国で統一される 2
その他 1
答えない 1

(表のデータは読売新聞4月18日朝刊[地方版]から引用。設問:「あなたが道徳を正式な教科にすることに賛成する理由を、次の中から一つだけ挙げてください。」に対する回答。「賛成」と回答した人のみが回答。)

道徳の教科化「反対」の理由

回答 回答率(%)
成績評価の対象にするのはなじまない 48
多様な価値観の否定につながるから 31
他の教科の授業時間の削減につながる 11
特色ある授業がしにくくなる 3
その他 4
答えない 3

(表のデータは読売新聞4月18日朝刊[地方版]から引用。設問:「あなたが道徳を正式な教科にすることに反対する理由を、次の中から一つだけ挙げてください。」に対する回答。「反対」と回答した人のみ回答。)


近年、若者のモラルの低下や巧妙化・悪質化するいじめの実態が報道されるようになり、保護者の多くが道徳教育の充実の必要性を感じるようになった。

しかし、その一方で、第二次世界大戦前の修身教育のように国家に都合のいいような思想を子供に押し付けられてしまうのではないかと、道徳教育の教科化に懸念を抱く人も少なからず存在する。


以上の結果は、こうした道徳教育への期待と不安が入り交じった現在の世論を反映したものといえるだろう。

■ 約6割が体罰を容認

2012年12月に大阪市の高校でバスケ部の男子生徒が顧問の教師の苛烈な「体罰」を苦にして自殺する事件が発生したことをきっかけに、学校での指導のあり方が議論されることが増えた。


今回の読売新聞の世論調査でも「体罰」を認めるか否かについての質問が設けられおり、「認めてもよい」「場合によっては認めてもよい」合計が59%と、約6割が体罰を容認していることがわかった。

また、体罰を容認する人を男女で比較すると、女性の54%に対して、男性が63%と容認の割合が高く、小中高校生の親に限定しても62%と6割を超えていたという。


「体罰」は場合によっては認めてもよいか?

回答 回答率(%)
どのような場合でも認められない 39
場合によっては認めてもよい 55
認めてもよい 4
答えない 3

(表のデータは読売新聞4月18日朝刊[地方版]から引用。設問:「あなたは、学校での児童・生徒への体罰はどのような場合でも認められないと思いますか。それとも、認めてもよいとおもいますか。」に対する回答。「認めてもよい」と回答した人のみ回答。回答率は小数点第一位で四捨五入しているので合計100%にならないことがある。)

とはいえ、容認すると回答した人のほとんどは「場合によっては認めてもよい(55%)」であり、条件付きで容認するとの立場だ。

では体罰が許容されるのはどのような場合なのだろうか。


体罰を「認めてもよい」理由(複数回答)

回答 回答率(%)
スポーツ指導に効果があるから 11
生活指導に効果があるから 40
けがをしない程度なら許されると思うから 29
児童・生徒との信頼関係があれば許されると思うから 61
自分も体罰を受けたことがあるから 11
その他 5
答えない 2

(表のデータは読売新聞4月18日朝刊[地方版]から引用。設問:「あなたがそう思う(認めてもよいと思う)理由が、次の中から、あれば、いくつでもあげて下さい。」に対する回答。「場合によっては認めてもよい」、「認めてもよい」と回答した人のみ回答。)


「容認してもよい」と考える理由(複数回答)は、「児童・生徒との信頼関係があれば」が61%と最も多く、「生活指導の効果があるから(40%)」、「けがをさせない程度ならば許されると思う(29%)」と続く。

この結果だけをみると、適切な形で用いられる軽度の体罰ならば教育に効果があると感じている人が多数を占めているように思える。


ただし、回答者の内訳は20歳代8%,30歳代14%,40歳代16%,50歳代19%,60歳代25%,70歳以上18%と、50歳代以上に偏っている。

一応紙面では小中高生の子供を持つ人の容認率が62%であることは公表されているが、年代別の回答率は発表されていない。


小中高校生の子供を持つ層は、20代後半〜50代前半くらいが多いだろうが、すべての人が子供がいるわけではないことを考えると、この結果には回答者の世代の偏りが少なからず影響していると考えられる。


今回発表された読売新聞の世論調査からは、道徳教育に「社会規範」や「他人を思いやる心」を身に付けさせてくれることを期待する回答が多く寄せられました。

また、教師の「体罰」の問題では、体罰が認められる条件として「児童・生徒との信頼関係があれば」、「生活指導の効果があるから」、「けがをさせない程度ならば許されると思う」を挙げる人が多く、どこか他人ごとのような印象を受けました。

こうした学校や教師への過度な期待や、曖昧な基準に基づく体罰容認の姿勢が、生徒指導を口実とした教師による「体罰」を蔓延させる要因となっていたのだとしたら、大人たちは彼らを非難することはできないでしょう。


本来、「社会規範」や「他人を思いやる心」といったものは、それぞれの家庭で子供に身に付けさせるべきもの。学校での授業は子供のしつけの場ではないことを保護者は留意すべきです。

もちろん教育改革は必要ですが、それ以前に子供を持つ親一人ひとりが家庭教育の改革を考えるべきだと思いますね。

参考サイト

大阪市桜宮高等学校(wikipedia)

修身(wikipedia)

posted by 残照 at 06:24| Comment(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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